新東京観光 / ベイタウン旅行倶楽部
月島でもんじゃ&ビール
暑い、暑い。暑いときにはビールに限る。で、たまには、もんじゃをつまみにして飲むのもオツ。どうせだったら、ちゃんと本場に行って食べないとね。そんなわけで月島にやってきた。





2010年7月のある日。青山1丁目で打ち合わせが、想像を絶するくらい(笑)早く終わり、時間に余裕が出来たので、大好きな都内のお散歩をするために銀座で地下鉄を降りた。何故銀座かというのは理由が無かった。たまには銀ブラもいいかな、なんて思ったからだ。

この日、結構暑かった。のんびりお散歩をするよう雰囲気ではない。あまりにも暑かった。晴海通りを少し歩いただけで、汗をびっしょりかいた。のどが渇く。でも、それほど苦痛ではない。たくさん歩いて、それでビールでも飲めばいいやと思った。汗をかけばかくほどビールが旨い。ただ、あまりお金の持ち合わせが無い。そんなときには腹が膨れるものをつまみにすると、安上がりに飲める。

そうなると、もう決まり。銀座からも比較的近い、月島に行って、そして、もんじゃをつまみにビールを飲むのだ。目標が定まると、足取りも軽い。どんどん歩き勝どき橋を渡って月島へ。月島は約1年ぶりくらい。好きな街なので、嬉しい。



左: 青山一丁目から銀座線に乗る。銀座までは銀座線という名前の通り、1本で行ける。
右: 地下鉄を降り、銀座4丁目の交差点のところから地上に出る。正面に三愛ビル。

左: 夕刻とはいえ、灼熱の銀座中央通り。
じっとしているだけでも汗が滴り落ちる。いや、まじで。
右: ここ(勝どき橋)を渡って左が月島。この界隈は1年ぶりくらいだろうか。それにしても暑い。

左: 勝鬨橋からの眺め。左側の大きなビルは聖路加タワー。右側のビル群は、佃島の大川端リバーサイドのマンション。
右: 月島商店街。この両側にもんじゃ屋さんがたくさんある。
何度来てもいいところだとしみじみ思う。テイストが私に合っているのだ。

左: たくさんある店の中から、ここをチョイスした。一番流行ってそうな感じだったので。店頭には2人の店員さんが客引きをしている。
右: もんじゃで一番安いのが700円。具材によって色々だが、850円くらいが平均。客につくらせておいて(笑)、この値段。ま、でも、つくるのも含めてもんじゃは楽しいので、もちろんOKだ。(たまたま今回は持ち合わせが少ないのでどきどきしているだけ。

左: その商店街名物がこれ。大嫌いという人も多いけれど、これを食べながら、生ビールを飲むのがこの辺りの常識。
右: ほれ、ほれ。このどろっとした雰囲気。未完成なのか完成なのかわからない料理なんだよね。これが。

左: そろそろ食べ時か。どの時点が完成形なのか分からないのがこの食べ物の不可解な点。写真は一見お好み焼きみたいな形状だけど、ぐちゃぐちゃしている。湯気もうもうでピントが合わない。
右: お次はヤキソバの登場。なんかこっちのほうが食べ物としては安心できる。

もんじゃ焼きとヤキソバを食べ、そして、冷たい生ジョッキをぐぐーーっと。でも、前述の通り、あんまりお金を持ってなかったので、もっと食べたかったし、もっと飲みたかったのを我慢し、外に出た。食後の腹ごなしに、隅田川のほとりに出て少し歩く。で

飲んだ後なのに、やっと陽が沈む時刻。
いったい何時から飲んだんだ。
ま、たまにはいいか。

左: もんじゃを食べて、ちょっとお腹いっぱいになった後、隅田川に出てみた。ちょうど日が暮れるところ。向こう側は湊。以前、あの辺りの事務所で働いていたことがある。
右: 夕闇の中を屋形船が行く。前方に見えるのは永代橋。右手の塔はスカイツリー。

左: 手持ち撮影の限界か。でも、このくらい小さい写真だとごまかせる。
建設中のスカイツリーの第一展望台に作業用の灯りが点いているのが見える。
右: 隅田川を挟んだ対岸の新川方面を眺める。
かつて隣の湊に事務所があって通ったときに左に見える橋が出来た。あれからもう16年くらい経っているのか。

今回のショートトリップは、仕事が早く終わって急に思い立った為に、ズームレンズを携行していなかった。つまり融通が利かない単焦点レンズ(50mm)。それでもまあまあ撮れるもんだね。

さて、次にこの地を訪れるのはいつのことだろうか。
今度はちゃんとお金持ってゆかないと・・・。(苦笑)

2010.7.24 Zaki



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