ベイタウン旅行倶楽部
歌舞伎町界隈
明るく健全に生まれ変わった?
かつての怪しい雰囲気とはうって変わり、明るく楽しく、そんな新宿歌舞伎町。でも、まだまだデンジャラスゾーンは潜んでいるんだろうな。ま、それはともかく、久々に歩いてきた。桂花ラーメンにも行った。

新東京観光



先日、ビートルズ大学に行った。今回は新宿ロフト・ネイキッド。そこが本校ということ。職安通りにある。かつて夜な夜な飲み歩いて、明け方の安い韓国料理の店で焼肉食べつつ始発を待ったという時代もあったので、その近辺は懐かしい。それ以前にも例えばコマ劇場の裏手にほんの短期間だったけれど、ヤクザなバイトを少々やったこともある。

今の職安通りは賑やかで、かつて(25年前)の怪しさとはまったく別の妙にハイテンションな雰囲気になっている。物凄く巨大なドンキホーテがあるし、また、韓国料理の店だって、テラス席なんぞがあって、とてもお洒落になっている。店頭で立ち食いのできるファーストフードの店も多い。だいたい、かつては若者は絶対に好んで歩かない街だった。暗いイメージだった。それがまるで渋谷の飛び地ではないかというくらい雰囲気が変わった。

#そのドンキホーテは、映画「ブレードランナー」に出てくる繁華街を彷彿させる。

ビートルズ大学へは、新宿東口からアルタの前を抜け、そして桂花ラーメンを食べ、つらつらと歌舞伎町を歩き、コマ劇場をかすめてラブホ街を抜けてという経路を取った。やや長い距離だけれど、当世の風俗を垣間見ることのできる素晴らしい道だ。気になった点は以下。

相変わらずアルタの前は凄い人ごみ。 歌舞伎町は治安が良くなったような雰囲気。それは警察があちこち巡回していることが大きな要因。 桂花ラーメンの味が落ちたような気がする。かにぞうは、経営破たんしてやる気が無くなったのではないかと推察していた。 それにしても歌舞伎町には客引きのが多い。殆どが居酒屋系で、ビール半額ですよ〜、などと寄って来る。 コマ劇場跡地はどうなるのだろう。 かつての暗いイメージのラブホ街が一転してえらく華やかになっている。 ラブホ街の近辺に路駐していたいかにもヤクザが乗っている外車が殆ど無くなっている。ま、駐車の取り締まりもうるさいんだろうけれど。

ま、そんなところだろうか。

ビートルズ大学は本年最後。2010年のビートルズ総括というタイトルで開催された。まずは発表当時の音源と、後年発表されたデジタルリマスター版の聴き比べ。それから、「僕はビートルズ」(週刊モーニング連載中)の、かわぐちかいじ先生のインタビューと続く。同作品の存在は知らなかったので、今度是非とも読んでみたい。

ググったら、トップに同作品のアンチ的なサイトが出てきた。

http://echidna.blog.so-net.ne.jp/2010-05-28

ちょっとこちらも興味がある。

#一番上の写真は桂花ラーメン

2010.12.13 Zaki
(ネタ元:しばざ記



左: 待ち合わせのメッカ、アルタ前。
たまたまクリスマスのイルミネーションを施してあるものの、考えてみりゃ年がら年中クリスマスをやっているような街だよね。
右: 軽々食べてしまった桂花ラーメン。そうそう、このドンブリも懐かしいね。

左: 歌舞伎町で大阪名物を食す。まあ、珍しいことではないかもしれない。
右: セットで注文した串かつ。写真を撮るのを忘れて最後の1本になってしまった。

左: 新宿ロフト・ネイキッド。
ある意味、ラブホや風俗パブなんかよりもずっとずっと怪しい雰囲気が漂っている。
右: 宮永学長のビートルズ大学。
学長、ちょっとお痩せになったようにお見受けするけれど・・・・。

左: カウンタ。ここで色々つくってくれる。メニューは案外安い。若者向けの価格。
右: 歌舞伎町の一角にある駐車場に、こんなユニークなスクーターが止まっていた。
前後のホイール間の長さから、直進性は相当いいよね。が、しかし、これ、曲がれるのか、というのが心配になってくる。

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