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有明 ビーナスフォート



ビーナスフォートを歩く(上)
屋外にいるような気分になる。
空(天井)の色は昼間の青空になったり夜空になったりと刻々と変化する。

ビーナスフォートとパレットタウンの外観。(右)
外観はあまりぱっとしない感じ。

夜景(といっても照明で演出) 噴水広場

日本国中にその名を轟かせたフジテレビの本社・遠景。
こうして見ると、つくづく凄いデザインだと思う。日テレだとこうはゆかないだろう。(笑)

ビーナスフォートまでは、お台場からのんびり歩くのも、なかなかいいルートだと思う。

有明ビーナスフォートとパレットタウン

オープンしてから4年以上経って、新鮮さの無いリポートであるが、ついでに載せてしまおう。最近お台場の近辺には新しい施設が色々誕生しているので、同じ臨海新都心の有明は若干沈滞ムードかと思いきや、さにあらず。先日、ベイタウンの友人一家が遊びにビーナスフォートとパレットタウンに遊びに行ったら、物凄い人だったそうだ。ゴールデンウィークに全然絡まない普通の日曜なのに、この人出はなんだ、と思ったらしい。

もっともその時、有明の国際展示場でなにかイベントがあったのかもしれない。別の友人に聞いてみると、オープン当初から2年くらいにはちょっとしたアトラクションの乗り物には凄い行列が出来ていてなかなか気軽に乗れなかったのだが、今はスムーズなのだそうだ。それでもちょっとした遊園地気分で楽しめるパレットタウンの人気に翳りはない。と、いうことらしい。

ところでビーナスフォートってなんだ?と、思う方もいらっしゃると思う。写真が古くて申し訳ないが、ビーナスフォートは、要するにららぽーととかイクスピアリみたいなもんだ。基本的にはテーマパークみたいな大型ショッピングセンター。ヨーロッパの町並みみたいな雰囲気で、散歩するだけでも楽しい。面白いのは、天井に空の映像を投影していて、室内なんだけど、屋外にいるような気分にさせてくれる。青空は夕空、夜空と変化する。

ただ、ビーナスフォートはディズニーランドに隣接したイクスピアリに人気の座を奪われてしまった。特にベイタウナーに。やはり、ディズニーのキャラクターの前には勝てないのもある。しかし、ベイタウンからの距離が問題だろう。舞浜へは、JR1本で行ける。有明へは臨海線に乗り換えなくてはならない。もちろん別料金。東京方面に通勤しているお父さんの一家は大人料金がひとりぶん浮く舞浜のほうを圧倒的に支持する。

パレットタウンは、ビーナスフォートに隣接するトヨタのショールーム。こどもたちの乗り物もあるが、免許所有者には実車も運転出来る。これからトヨタのクルマを買う人は是非訪れてみたい。私も数年前ちょうどクルマの買い替えの時、トヨタのクルマも視野に入れていたので、パレットタウンに行った。ただ、その時はまだまだ人がごちゃごちゃしていて目的のクルマを見るだけでも大変だった。

また、パレットタウンには古き良きアメリカを再現したフロアがある。いわゆる50年代の雰囲気がぷんぷんしている。ここはお勧め。こどもも大喜びだ。ただ、お台場、有明の近辺は休日は馬鹿みたいにクルマが混むので、注意が必要。普段まったく電車に乗らない、いや電車が嫌いな人でもクルマで行くのは避けたほうが無難である。


パレットタウン
本物のレーシングカー(スープラ)。汚れたままにしてあるので、迫力がある。

左: これもレーシングカー。かっこいい。

左下: エコカー。館内をぐるりと回れる。結構距離があって面白い。実際のクルマ(トヨタ車)の試乗も出来る。

右下: かなり広い。
今でも新鮮。トヨタ200GT。 初代コスモスポーツ

トヨタ200GTは「007」の映画にも出てきた日本を代表するスペシャルカー。
一方のコスモスポーツはロータリーエンジン搭載。これもまたスペシャルなクルマなのである。因みに私は中学の時にこのクルマのプラモデルを棚に飾って悦に入っていた。今でも憧れるクルマなのだ。

スバル360。 古き良きアメリカの時代を再現。

館内には様々なアトラクションがあり、クルマ好きならずとも一日中遊べる。
2000年9月に行った時にはアトラクションが長蛇の列。今でも人気は高いと思われる。



これも大感激。名車パブリカ。(上)

レインボーブリッジから良く見え、夜景もばっちりの観覧車。(右)

2000/9/11


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