ベイタウン旅行倶楽部
新東京観光・東東京
なんと申しましょうか。東京ってなんだかんだ楽しいところっすよね。なんと言っても大好きなB級の飲食店が多い。レベルも高い。お金あんまり持ってなくても満足できる。そんな感じで東京をほっつき歩いています。特に東東京を重点的に。寄稿も歓迎っす。よろぴく!



金町散歩 第一部



2016年2月17日、所用(仕事)で金町。

都内に出たら、急に雲が多くなってきた。
高砂から金町へ、京成金町線にて。



出発前。
まだ殆ど人のいない時にこっそり単焦点レンズで撮った芸術風(笑)な一枚。
やっぱ、違うね。



こんなのもあるわけですが、手動フォーカスにして、羽根にピンが合ったらいい感じだったかな。と、思ったら手動だった。手動でそうしようと思っていたことを忘れていた。やはり、乱視は治ってないな。(注)

(注)このところ、乱視が自然治癒しているような気がするんですわ。



京成金町駅。



えーと、これ、なんというのだっけ。
緊急時に電車を停めるやつ。
車止めでいいんだっけ。



JR金町駅前。南口。

千葉ではあんなに晴れていたのに、都内は雲っていて、そして寒い。



金町にせっかく来たので、大好きな「そばっ子」に寄りたい。
でも、たぶん明日も来ることになりそうなので、パス。

ということで、まだ少し時間があるので、JR金町駅の南側を夕食をどこにしようか物色しているところ。(笑)



お。これは新しいラーメン屋さんかな?

それよりもトリスバーが気になったりして。



うどんの四国大名は定休日のようだ。
残念。



金町餃子だって。
これは、いい。
夕食はここで、酒でも飲みながら餃子を食べるか。(笑)



ここはノーマークだったな。



さて、目的地は北口なので、金町駅を向こう側に抜ける。



ワーゲンバンの鯛焼き屋さんが出店している。
なんか買ってくれそうな人はあんまりいない感じ。

2016.2.17

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水元公園を歩く


JR金町駅北口。
寒い。



駅前に立派なモニュメント。
いや、住宅公団の案内図。
昭和40年頃の設置のようだ。

ここを左折。
そして、水元公園のほうに向かうと私のクライアントさんの会社。

撮影の下打ちあわせ。
カメラマンが来るまで、しばし休憩。

なので、それまで水元公園に行って散歩。
それにしても寒い。
太陽が再び顔を出しそうな気配。
そうなったら暖かくなりそうだな。



小学校の門のところの花。



給食室の近く。



ここをまっすぐ行ったところが水元公園。

金町周辺って、イメージでは古い建物とかが多いように想像するけれど、実は、そうでもなくて、新しい家が多いし、埼玉県の郊外の新興住宅地、そんな雰囲気なのだ。

駅周辺に高層マンションがあるくらいで、高い建物が無い。
なので、スカーンとした風景。

雰囲気的は、そうだなあ、春日部の郊外という感じじゃないかなぁ。



もう少し公園というところで、ミニストップがあったからコーヒーを飲みながら休憩。
イートインのスペースが有難い。

そう言えば、クライアントさんのところから水元公園までは約1kmくらいあるんだけど、喫茶店がファミレスも含めてまったく無い。定食屋さんは2、3あったかな?

この街には限らず、街から喫茶店が無くなったのって、ファミレスが増えて、更に、コンビニで気軽にコーヒーが飲めるようになったからなんだろうな。

と、勝手に思ったりして。



ミニストップのほぼ向かい側に釣り道具屋さん。
へら鮒釣りと言えば、古河に住んでいるときの父を思い出す。
断片的な記憶だったが、早朝、裸電球の下で、一所懸命エサとなるサツマイモの団子を捏ねていた。



少し歩き、岩槻街道を渡ると、住宅地の中にこんな濠のようなものが出現する。
ここも水元公園の一角。



現在地は、上の地図の中央やや右の下の内灌と書いてあるところだ。

今日は、時間がたっぷりあるわけではないので、内灌から右側を歩いてみたい。
左側は広すぎて、一日かけて来ないとね。

そう言えば、以前は幕張から自転車に乗ってここまで来たことがあるなあ。



釣りをする人。

のんびりと言いたいところだけど、寒すぎ。
来る日も来る日も釣りに明け暮れている人もいるのでしょうね。



滝もある。
水元公園の大きな濠を水源としている。



反対側を眺める。
ほぼ中央にスカイツリー。

左奥の高い建物が金町駅前のマンション。



水元公園に隣接する香取神社。



神社の前には小さな川。
川というよりは、親水公園かな。

こども達の格好の遊び場になっている。



今日のベストショットかな。
ウソ。

かなり色調訂正していて、この状態。
情けない。



網で小魚を獲る少年は、行ったり来たり。
何をしているかと言えば、神社の境内で待っている野良猫たちに小魚を供給していた。
猫は嬉しいんだろうけれど、魚はたまったもんじゃないね。(笑)

そのちっこい魚。
ちらっと見せてもらったけれど、なんだろう。
めだかっぽいけれど、フナとか、そういく類の稚魚なのかな。



だいぶ青空が回復してきたが、こちらには陽射しが無い。
でも歩いていると寒くはない。





水鳥の写真を狙うカメラマンという感じ。



藤の頃も綺麗だろうなあ。

徐々に日が当たるようになってきた。



少し暖かくなってきたかな。



菜の花はいいねえ。
このほぼ同じアングルで、別の設定で下のように撮ってみた。



もうちょっとリアルに撮ってみた。

ね。同じカメラ、同じレンズでも撮り方変えると、全然異なる印象っすよね。
だから写真は面白くもあり、難しくもある。



春遠からじ???
んなゃ〜、まだまだっすよね。



ここは5月、6月の頃が良さそうですな。

ということで、水元公園から再び駅方面へ。
水元公園の写真はまだまだ十枚ほどあるが、掲載するのに疲れたので、ここでおしまい。
相変わらず写真を撮り過ぎ。
すみません。

2016.2.17

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しばられ地蔵


事前情報まったくゼロ。
そんな地蔵があるなんて知らなかった。

寺の名は、業平山南蔵院。

でも、新しいお寺みたい。
ぴっかぴか。



左は聖徳太子の六角堂。
奈良にあるやつのミニチュアだね。

そして右の建物の中にしばられ地蔵。



確かに縄でぐるぐる巻にされている。
ちょっと可愛そうな気がする。

どうも、起源は大岡越前の逸話みたいね。

それで、元々このお寺は、墨田区にあったらしいっす。
なるほど、それで新しいのか。



いい感じのお休み処。
ちょっと寄ってゆきたいが、このへんで仕事に復帰する。



民家の庭の夏ミカン(?)。
陽射しが出てきて、気持ちがいい。

暖かくなってきた。



突然登場してきた怪しげな建物。
というか朽ち落ちそうな建物。

前述のように綺麗で新しい建物の住宅街に突如こういったものが目に飛び込んでくるとびっくりしてしまう。

金町青果市場と看板には書いてある。



一応は機能しているようだ。



道路を挟んだところにこんなスーパーがある。
このスーパーと関係があるのだろうか。

このスーパーは、「ABS卸売センター」という名前。
色々な意味で凄い店。



更に歩いていたらヘンテコな建物発見。

な、なんじゃこりゃ。

答えは幼稚園だったっす。



園庭から。
おお。
楽しそう。



この寺が経営しているようだ。
寺の境内に幼稚園があるので。

東江寺という寺院。

2016.2.17

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金町散歩 第二部


午後4時過ぎに再びフリー。
撮影の段取だけやって、この界隈で少しだけ待機し、問題が無ければ、金町餃子でも食べて幕張に帰ればいいだけ。
なので、金町さんぽの続き。

ここは金町の北口側。比較的繁華街。
とは言っても金町ってこれ以上賑やかなところが無い。



控えめな外観のラーメン屋さん。
好感が持てる。

でも、前身が寿司屋さんみたい。
これでいいのだろうか。



日本酒がメインの(と思われる)居酒屋。
割合お洒落。



年季の入った餃子屋さん。
なんか魅力的。

後で金町餃子へ寄るつもりだけれど、こっちにイートインがあれば間違いなく食べてゆきたい。



アジアン雑貨の店。
こういうのって好きだ。



危険な香りがするスナック。
でも、行ってみたい。

この白と青と赤は、国旗を意味するのかなあ。
白いところにオレンジの太陽があればフィリピンの国旗だよね。

それとも、以前はフィリピンスナックだったけれど、居抜きで新しいオーナーになって、もうフィリピンとは無関係になったとか。

なんかそういうストーリーみたいなものを知りたい。



イートインのコーナーもあるガストのテイクアウト店。

若鶏竜田丼が290円だって。
これはちょっと黙っちゃいられない。

次回来たら寄りたい。
ああ、でも明日は「そばっ子」と決めてるのになあ。
残念。



こ、こ、これは・・・。
海鮮丼が500円均一だって。

うわぁ。これは魅力的。
食べてゆきたい。

ああ、いい店がいっぱい。
金町、侮れない。



うどんの四国大名の姉妹店だって。
ラーメン屋だね。
最近オープンしたようだ。

ラーメン類の値段は普通だけど、もつ煮丼とかは300円だ。
いいね。

http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13190180/

何故かペルーの味らしい。
うーむ。
ちょいと確かめてみたくなってきた。



ちりめん亭って、行徳に住んでいるときによく行ってたので、物凄く懐かしい。

都内でも観なくなったもんね。

その行徳に住んでいたときの薄らとした記憶では、やや硬めの縮れ麺で、少し透き通るくらいのそんな麺だったような気がする。値段も安かったしね。上の写真の店も中華そばが530円だって。まあまあ安いね。

http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13049565/



ここも押さえておきたい店だなあ。
だいたい、金町ってネーミングだけでも泣けてくるよ。(笑)





出ました!!
へぎ蕎麦の店。

課題店にしておかねば。

http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13049455/

2016.2.17

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金町餃子


初志貫徹で南口の金町餃子の店に入った。
餃子をツマミに日本酒を飲むことにする。

餃子は一人前290円。
ひとつひとつ皮から手造りということだ。



日本酒は1杯300円。
中国人のお母さん(おねえさんかも?)が一升瓶からついでくれた。

店内は地元の常連さんと思われるおばちゃん、おじちゃんで賑やか。



ややピリ辛のもやし。
これは旨い!!



餃子は、皮がもっちもち。
具材はニンニクが入っていない。
かなり独特。



餃子の断面。
このように皮が厚い。

この厚さは、珍しい部類かも。
ホワイト餃子などと同じくらい厚い。
それで、こちらのほうが硬いかな?
コシがあるとでもいいましょうか。



最後に中華そばでシメ。
スープはあっさり。

驚いたのは、ドンブリが物凄く年季が入っていること。
模様が殆ど見えない。(笑)



麺は細め。
ここ数か月内に食べた店の中では一番細いかも。

ただ、博多のラーメンのような硬さは無い。

まずまず美味しかった。
390円という値段もグー。

http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13104425/



金町餃子を出てからもう一度現場に顔を出す予定。
まだ外は明るい。

時間調整で金町散歩を続ける。

京成金町駅の南側、水戸街道に斜めに繋がる商店街。
旧水戸街道らしい。



京成金町駅駅の直近の南側を横切る踏切。
なんか迫力あるよ。



夕刻なので、人通りが多くなってきている。



さっそくいい感じの店がある。
食べログに無いので、みんなノーマーク???



おお。
ここもなかなかいいね。

今日は休みかな?

http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13125743/

食べログの評価もいいね。
あー、行きたいな、ここ。



もうちょい行ったところで振り返る。

狭い通りだけど、いい雰囲気。
どことなく幕張銀座に似ていないこともない。



おでんの店。
ここもいいね!!!



古いアパートもあることはある。
ただ、これは誰も住んでいないようだ。



いかにも下町風の風景。
でも、段々少なくなっているんだよね、こういう景色。



ここも誰も住んでいないような気がする。



水戸街道まで出たところから引き返す。



そうそう。
ちょっと場所は違うところにあるのだが、以前から行きたかった「ブウちゃん」。
しまった。
すっかり忘れてたよ。

http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13042191/

また次の機会に!!

明日??

明日も金町だけど、時間が無いから寄れないなあ。
残念。



私の写真だと金町がどうも下町っぽ過ぎると思われる、というか、そういうように見えるように撮っているが、実は駅前は、こんなに大きなビルがどどーんと建っているのだ。

左がに月が出ているのが分かるかな?

2016.2.17

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今日も金町

2月18日 木曜日

今日も寒いっす。
朝方晴れていたのに、9時を過ぎたころに雲が出てきて、昼になったらもう完全に曇りです。
なんか雪の降るような気配になってきたでやんす。

さて、昨日に引き続いて再び金町。
但し、猛烈に時間無くて、とんぼ帰り。

データのつくり込等色々あって、午後からはカンヅメっぽい感じ。
やれやれ。



予告通り、そばっ子での昼食。
物凄くバタバタしながら。

でも、美味しかった。

もりそば(250円)+ かきあげ(100円)。
即ち、350円でこのボリューム。

これはいいぞ!!!
安い!!!

ますます好きになってしまう。



それで、なんとなく、そばのクオリティが前回食べたときよりも良くなっているような気がする。ほんと、ほんと。旨いよ。

http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13026279/

2016.2.17〜2.18  <しばざ記 1751> <しばざ記 1752

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