新東京観光 / ベイタウン旅行倶楽部
東京ドームへ行った
久しぶりに東京ドームに行き、野球(もち巨人戦)を観戦。前回行ったときには、東京ドームシティなんて言わないし、立派なホテルだって無かった。

新東京観光

梅雨が明け、急に暑くなった。やはり夏は暑いほうが良い。今年は昨年あまり海に行かなかったので、海や山へたくさん行こうと思っていたのだが、仕事の関係でどうも実現できないような気配。それから、今年から息子が少年野球チームに入ってこともあって、家族旅行が難しくなった。なにしろ土日は、毎週練習なのだ。

そんなわけで、今年もどうやら近場でしか遊べなくなってしまいそうだ。この「新東京観光」はそんな私のような旅行好きなんだけど、どこにも行けない人間のためにある。近場でも歩きまわっていれば、結構楽しいということを実践してゆきたいページなのだ。

さて、前置きはこのくらいにして、表題の通り東京ドームに(2005年7月17日に)行った。東京ドームは巨人ファンなら結構な頻度で行ってる筈だが、私の場合は少なくとも5年は行ったことが無かった。その前も5年前くらいだったから、なぜか5年置きに行っている感じだ。もっとも、その前には職場が近かったこともあり、東京ドームには死ぬほど行っている。いや、その頃はまだ後楽園球場だったから、東京ドームになって野球観戦したのは確か今回で2回目だ。

特筆したいのは、5年前と今ではまったく景観が変化していることだ。まずは馬鹿でかい超高層ホテルが建ったし、それから、後楽園遊園地も思い切りお洒落になった。広場も階段も全てが綺麗になった。何年前からこうなのかは知らないけど、とにかく驚いたので、このシリーズに写真を掲載することにしたのだ。

東京ドームの正面から。巨人戦が始まるかなり前から行ったので、まだそれほどの人出ではない。右側に見えるのはジャイアンツ・グッズを売る店。息子が欲しがって困った。

後楽園遊園地のエントランスからドームの2階広場へ昇る階段。写真だと分かり難いけど、なにかのコスプレの集まりがあったようで、可愛い(中には気持ち悪い)キャラがたくさんいた。


左から・・・(1)東京ドームホテル。以前この前の通り(外堀通り)をクルマで走ったときには、「あれ?こんな立派なホテルってこの辺にあったっけ?」と思って、後で地図を見たら、なるほど、そういうわけだったのか。 (2)正面に見えるのがWinsでお馴染みの黄色いビル。 (3)東京ドームの関係者入り口。テレビ局のカメラマンはここから入る。 (4)後楽園遊園地の外観。ちょっと見ない間に凄いアトラクションがたくさんあるのだ。

(左) テレビでお馴染みの飛行船。もちろんワイアレスで飛んでいるのだが、良くできている。欲しくなってしまう。 (右) ドームと隣り合わせのWins(場外馬券場)。物凄い熱気。しかし、どことなく哀愁が漂っている。

(左) ドーム名物?ポップコーン。300円也。食べ終わると、パッケージがそのままメガホンになる。応援グッズを持ってこないときには重宝する。 (中) 読売新聞の親子招待ツアーのオマケの帽子。こども達は記念写真の特典もある。 (右) 子どもたちに大人気のジャビット。なんか可愛くないんだけどなあ。俺にとっては。

清原が登場するときに繰り広げられる応援パフォーマンス。「とんぼ」という曲を合唱し、オレンジ色のタオルををリズムに合わせてゆっくり左右に揺り動かす。

(左) 8回の巨人の拙攻が終わり、ぶうぶう言う息子を連れて帰路に向かうため、出口へ向かう。最近、球場といえば千葉マリンスタジアムしか行ってないので、あまりの大きさに感無量だ。 (右) ここ、後楽園遊園地。とてもお洒落になっていて、これだったら恋人同士できてもおかしくない。以前の遊園地の雰囲気から完全に大人路線へシフトした感じだ。乗り物も怖いやつばかりだし。

東京ドームシティの公式サイトを見た。なかなか充実したホームページで、色々なページをめくる喜びがある。で、驚いたのは、右のイラストにもあるように、「後楽園遊園地」の名称が変わっていたことだ。
「こうらくえん」という言葉に馴れている世代には寂しい。今でも間違って東京ドームを後楽園球場と呼んでしまうほどなので。(笑)

しかし、東京ドームホテルは泊まったことがないけど、ディズニーランドよりも遥かにお金を使ってしまいそうで怖い。私のような貧乏人は、周囲に娯楽施設がまったく無いところに泊まるべきだ。(笑)

(上のロゴをクリックすると東京ドームの公式サイトへジャンプします。)

2005年7月21日 Zaki

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