雨の浅草
取材で浅草へ行った。
平日だし、雨だからと、絶対に空いていると思ったら、さにあらず。
凄い人。
特に修学旅行の高校生と思われる集団がそこかしこに。
中国人も多いね。
上は今更説明するまでもなく雷門。
雷門というと雷門ケン坊。違うか。(笑)
右は、最近リニューアルしたばかりの浅草文化観光センター。高さがどうのこうのって問題になった建物だ。改めて見ると、別にいいじゃん、と思うんだけどね。
ここからスカイツリーが良く観えるらしい。
今日は雨降りだし、時間もあまり無いので、パス。
でもなんだね、雨でも浅草はいいな。
写真もたくさん撮りたくなってしまう。
ん、今回の冒頭の入り方(東武電車・・・)と本文はまったく繋がらないな。(笑)
仲見世は、ご覧の通り、傘の花が密集していて、のろのろの状態。
手前の黄色い傘は女子高生。
はっきりと顔が写ってしまったので、トリミングで逃げる。
二十年前だったら掲載しても誰からも文句は出なかったのにね。
半分より奥に入ったところで、やっと空きだした。
仲見世と交差する道も人で溢れている。
雨はそれほど強いわけではないが、それでも傘が無いと結構濡れる。
途中のこの「小舟町」の大きな提灯の下がる門のところで傘をたたんで一休み。
ここ、宝蔵門というらしい。
雷門だけが有名だけど、この機会に覚えていて損は無い。
さすが「しばざ記」。
ためになる。(笑)
意外に、境内はそれほど多くの人がいなかった。
つまり、仲見世の大渋滞は買い物をする人でごったがえしていたのだ。
女子高校生が手にたくさんのお土産を持っているケースが多い。一方で男子のほうはというと、それほどでもない。男女の性格の差というのはこういうところにも表れるのだな。
因みに私の頃の修学旅行のお土産といえば、ペナントだった。(笑)
あの有名な今半別館。
「異人たちとの夏」のロケ地でも有名。
ここでのスキヤキを食べるシーンには涙。
父母役は片岡鶴太郎と秋吉久美子。風間杜夫が息子役。
息子が父母にスキヤキを食べさせようとここに来たのだが、結局父母は食べずに消えてしまった。
この店、まともに食事をすると1万円は覚悟しなくてはならない。
すき焼きのコースで5千円くらいのもあるけれど、なんだかんだで1万円の余裕は必要だろう。でも、一年に一度くらいはそのくらいの出血をしようじゃないか。
なーんてね。
私の場合は一生に一度くらいかな。(泣)
仲見世の代表的なお土産屋さんをひとつ掲載。
扇子の専門店の他にも雪駄の専門店や番傘の専門店、きものや、などなど、浅草で和風をコーディネートできる店が多い。若者はこれから浅草にきもので出かけるというのをトレンドにしてほしいな。あるいは、今流行りのランニングする人のロッカーみたいに、浅草にきものロッカーみないな、そういうのをつくれば流行るんじゃないかな。
いっそ、浅草で「きもの」がマストな街コンをやってみるってのはどう?
そこまで大げさにしなくても、「きものコンパ」みたいなもの。
それにしても雨の浅草なんてめったに歩いたことが無いけれど、いいもんだね。
皆さんもどう?
そして今回の目的地でもある「並木藪そば」に到着。
あの「神田藪そば」と、「池之端藪そば」とこちらは藪そばの御三家と言われている。
もちろん、超有名店。
最近改築して新しくなったけれど、以前の店構えのテイストは殆どそのまま残している。
店内には、入った頃(午後1時半頃)は5割くらいのお客さんだった。
食べているときに、どんどんお客さんが入ってきて、7割くらいの入りになった。
やはり人気があるようだ。
ざるそば(700円)を食べる。
とても濃い味付けのつゆ。
ちょこっとそばをつけて食べる。
うん、さすが名店。
うまいっ!!
アツアツのそば湯はたっぷりで、そばを食べた後も楽しめる。
はっきり言って、そばそのものは少量。
成人男子では物足りないかも。
(写真では分かりづらいが、ざるが真ん中が盛り上がっている形状、つまり緩やかな上げ底になっている。)
ということで、実は最初からハシゴする予定だった。(笑)
へへっへ。
東京メトロの浅草駅、駅ナカの焼きそば屋、というか居酒屋。
以前、ここに目をつけていた。
もちろん焼きそばを食べる。
やや太目の麺。
やや甘めで濃いソースの味。
屋台の焼きそばとはちょっと違うな。
うん、なかなかうまい。
ここ、ラーメンや餃子なんかもある。
時間が無いので(というか、家で仕事がたっぷり待っているので)後ろ髪を引かれつつ帰宅するが、今度はここでじっくり飲みたい。(笑)
2012.4.27 <しばざ記 1191>
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